アニフェリア、終了(出演舞踊団員/Noriko Isoya)
2023年3月23日、24日、なかのZEROホールで行われた、フラメンコ協会主催の「第11回アニフェリアフラメンコの祭典」が終了しました。プロ、アマ多彩な出演者による第1部は公募作品、佐藤浩希先生の振付、演出による第2部は協会作品、盛りだくさんの2日間でした。普段見ることのできないベテランの先生方と現在活躍中の若手ダンサーたちとの共演はとてもすばらしく、観客を魅了しました。とくに大迫力の群舞が私にとっては衝撃的で心を撃たれました。配信チケットを買ってくださった方々、3/31から2週間配信されます。お楽しみに!
アニフェリアはコロナで3年ぶりだそうで舞台裏も活気がありました。
私たちは1日目に出演し、シギリージャを5人で踊らせていただきました。カンテは美保さん、ギターは豪さんというすばらしいバック。ベニ先生が振付をアレンジしてくださいました。メンバーは長年スタジオで一緒にお稽古してきた仲間たち。こんな最高が重なって本番を迎えることができました。本番前は相変わらず色々ありましたが、その分、本番はとても気持ちよく踊ることができました。
制限時間7分、あっという間に過ぎていきました。短い準備期間でしたがまたひとつ仲間とのキズナが深まった気がします。
平日のお忙しい中、チケットを購入してくださった方々、配信チケットを購入してくださった方々、ご協力ありがとうございました。
BG舞踊団が出演した「アニフェリア 2023」の公演を観てきました!(舞踊団員/Nami Kitamura)
今回、BG舞踊団が踊った曲目はシギリージャ。
カンテの美保さんの歌声から登場した舞踊団5人が豪さんのギターに合わせて踊り出すと、これまでの会場の空気が一気に変わり、一瞬でフラメンコの世界へ。
シギリージャの重厚な雰囲気を出しながら次々と変わるフォーメーション、舞踊団一人一人の魂のこもった迫力ある踊り、そして呼吸感までもがこちらに伝わってきて、最初から最後まで釘付けになってしまいました。
踊りが終わると観客席からは大きな拍手が!その気持ちすごくわかります。私も舞踊団に届くように大きな拍手を送り続けました。本当に素晴らしかったです。
ベニ先生の作り出すフラメンコの世界観を見事に表現されてた舞踊団5人は本当に素敵で、私達はベニ先生やこの舞踊団(BG先生)の皆さんからフラメンコを学べている事に本当に幸せだぁとも感じました。
〜追伸〜
※1部終了後の休憩のト○レ待ちの時、私の後ろに並んでいた観客の方が、「シギリージャ、すごく良かった!」と話しているのが聞こえました。私は1人ニヤニヤしながら、「私の先輩です、そのシギリージャ踊ったのは!」と心の中で思ってました😁