6/25(日)
3年ぶりの札幌クルシージョが開催されました。

レベルフリー。様々な事情でフラメンコ久しぶりの人も、数々のLiveに出演を重ねている人にも、全てに共通するたいせつなことを、目の前のベニ先生の表情、顔や肩やつま先の角度、光と影、カンテとギター。すべてを意識しながら、
ただ必死に振り付けを覚えて再現する媒体としてではなく、「たいせつなわたし」の「敬愛するフラメンコ」を受け入れて放つことを見せられて学ぶ。勝手気ままな自己顕示ではない、 スペインの文化や歴史を理解して、レトラの背景を想うこと。
1時間が5分ぐらいに思えてしまう濃密な瞬間の積み重ねでした。
触れられるほど近く、生身のベニ先生の存在感は圧巻でした。
大切に、この体験を活かして頑張りたいです。
ありがとうございました。
