top of page

AL ANDALUS  ·  BG FLAMENCO  ·  NEWS

BG Flamenco News

ニュース・お知らせ・ブログ・プレス

アルハンブラで心に残った一日

3月22日
読了時間: 2分

更新日:10月5日

2026年3月22日公開の体験記です。本文の「今日」は、執筆当時の一日を指しています。

今日は、心に残る一日でした。

東京・西日暮里にあるタブラオ「アルハンブラ」の舞台に立つことができました。この場所には特別な空気がありますが、今日はさらに“本物”の空気が流れていました。

本番の前に、すでに心が動く出来事がありました。入口で、シンーチャンに会いました。静岡の松崎町から来てくれた大切な友人です。とても遠い場所なのに、まさか来てくれるとは思っていませんでした。突然目の前に現れて、本当にびっくりしましたし、とても嬉しかったです。

思わず強く抱きしめてしまって、肋骨が折れるくらい(笑)。冗談ですが、それくらい気持ちがあふれた抱擁でした。その瞬間、今日という日は特別な一日になりました。

そのあと、カンテのマレナ、ギターのマコトと共演しました。最初から静かなリスペクトが感じられる、とても良い空気でした。自分が踊る前に他の踊り手たちの踊りを見ることができ、それがとても美しい時間でした。それぞれが自分の体、自分のスタイル、自分の人生を舞台に出していて、一つ一つの踊りに重みがあります。

若い踊り手たちの強さ、スピード、そして高いテクニックもとても印象的でした。時間が経ち、体も変わり、同じことができなくなるのは自然なことですが、それは問題ではありません。大切なのはそこではないからです。

今日は「もっとやる」ことではなく、「もっと感じる」ことでした。

仲間、音楽、空気、そのすべてを心から楽しみました。そして客席を見たとき、また強く感じました。そこに、いつものようにいてくれました。生徒のみなさんです。その笑顔、そのまっすぐな目、その優しさ。いつも支えてくれる存在で、その瞬間、自分は一人ではないと感じました。

本当の力は、テクニックでも、強さでも、才能でもないのかもしれません。人です。来てくれる人、信じてくれる人、一緒に感じてくれる人。

舞台に立ち続けることは、ただの決意ではなく、贈り物です。だから、感謝しかありません。アーティストのみんなへ、音楽へ、そして支えてくれるすべての人へ。

心で見てくれる人がいる限り、踊りは生き続けます。

—ベニ先生より

コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加
  • ロス・フエベス・フラメンコス|ベニート・ガルシア 特別出演
    ロス・フエベス・フラメンコス|ベニート・ガルシア 特別出演
    2026年11月12日 18:00
    アルハムブラ(西日暮里)
    エミリオ・マジャ主催のフラメンコライブ。ベニート・ガルシアが特別出演し、ソレアで公演の最後を飾ります。
  • bottom of page